関東ITソフト健保任意継続vs 国保

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関東ITソフト健保の保険料の算出方法

標準報酬月額という言葉がでてくるので定義を確認しておく。

標準報酬月額の基礎になる報酬の範囲
報酬とは、賃金、給料、俸給、手当、賞与(年4回以上のもの)など、被保険者が労働の対償として受けるものすべてが対象で、金銭で支払われるもののほか、現物で支給されるものも含まれます。

報酬とされるもの
金銭によるもの 基本給(月給・週給・日給など)/能率手当/残業手当/勤務手当/役付手当/精勤手当/家族手当/日直手当/宿直手当/勤務地手当/通勤手当/住宅手当/休業手当/賞与(年4回以上)など
現物によるもの 通勤定期券/被服(勤務服でないもの)/食券・食事/社宅寮など
報酬の範囲から除かれるもの
金銭によるもの 賞与・決算手当(年3回以下)/大入袋/見舞金/解雇予告手当/退職金/出張旅費/交際費/慶弔費/年金/恩給/保険給付費/利子/配当金など
現物によるもの 制服・作業衣/見舞品/生産施設の一部である住宅

https://www.its-kenpo.or.jp/hoken/jimu/hokenryou/houshuu.html


つまり、額面の月給という認識で良いだろう。
給与明細等で確認をして自分の等級を見つける。退職した時の月給が41万以上の人は月額34,850円となるので等級を見つける必要はない。
https://www.its-kenpo.or.jp/documents/hoken/jimu/hokenryou/2020.3.1ryougaku.pdf.pdf
例えば上記の表で23等級のところの保険料が控除されていれば任意継続保険料は以下を参照して、
月額27,200円となる。
https://www.its-kenpo.or.jp/documents/hoken/jimu/hokenryou/2021.4.1ninkeiryougaku.pdf

保険料額は、収入額による見直しはありません。ただし、介護保険該当(40歳到達)・不該当(65歳到達)、毎年度見直す保険料率・標準報酬月額の上限改定により変更になる場合があります。

https://www.its-kenpo.or.jp/hoken/nini/hokenryo.html

例えば、23等級に該当する場合は2年間、月27,200円で一定ということになるし、会社員時代に月41万以上もらっていた人は月34,850円が2年間一定ということになる。
※料率改定により多少は変化するが、ほぼ変動幅は大きくないので気にしない。
23等級の場合、2年間で考えると2年で27,200×24か月で652,800円(2年)となる。
月41万以上もらっていた人の場合2年で836,400円(2年)となる。

国保の保険料の算出方法(世田谷区の例)

国保ば自治体によって多少変わるらしい。計算式を確認するのは面倒なので、シミュレーションサイトを使用した。どうやら退職前の1年間(1月から12月)の給料と世帯人数と年齢が関係してくるらしい。
https://www.mmea.biz/simulation/kokuho_calculation/
世帯数1、40歳未満想定で。
case1)
退職前の年収が500万、フリーランスになり報酬が800万となった場合を例に2年間の保険料を算出した。1年目が年約35万、2年目が約59万となり、2年間の合計が94万となった。

case2)
退職前の年収が570万(月41万+賞与2か月分)でフリーランスが600万となった場合
1年目が40.3万2年目が42.6万なので2年で83万となる。

結論

フリーランスになった後の想定報酬額、世帯人数、年齢などのパラメータによって変わってくるので自分で比較検討が必要。
ざっくりとした目安で言えば、前職で550万以上もらっていて、フリー転身後もその水準を保つ可能性が高い場合は関東ITソフト健保任意継続の方が得をする可能性が高いということになる。

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